血液のガン(白血病)になりお金(保険)の大切さがわかりました。


平成25年3月、突然のがん宣告(血液のガン、悪性リンパ腫)当時の年齢は40歳、突然すぎて何も考えることもできなくそのまま入院、約半年入退院しながらのきつい抗がん剤治療、そして骨髄移植、3月に治療開始して大まかな治療が終わったのが25年11月治療中の後遺症や薬の副作用などいまだ苦しめられてますが、元気になり約1年半ぶりに職場復帰しました。

 

生命保険を販売するものとして今回自分で体験、思ったことは、治療にはお金がかかる!お金がないと満足な治療が受けられない!自分も保険に入っていなかったら今頃はどうなっていたかと思うとゾッとします。

 

治療費の総額は保険適応外で(10割負担)約1,600万円位です。

健康保険や高額医療制度を使ても自己負担は約250万円位かかりました。治療が一応終了し薬を飲みながら経過観察を(通院)するのですが1回の通院6万円位かかった事もあります、つど行う検査等も医療費がかさみます。

 

病気の種類や症状に応じて治療内容等が違いますが、治療費は膨大になるケースが多いと思います。私の場合も治療費が高く、がん保険、医療保険の2本に加入していたので当面の治療費の心配はなかったです。

 

 

治療終了後は定期健診、経過観察、そして薬代があります、私の場合も一応の治療が終了してからも通院し定期的に検査してます、薬代は酷い時なら約13万かかりました。高額医療の対象とはいえ治療費がかさみます。

 

今回思ったこと、お金がないと満足な治療ができません、それは痛感しました、私自身もがん保険に加入していたから治療費が払えて生きるチャンスをもらいました。

 

保険を販売、提案する者として今後自分の体験したこと、お金の大切さを伝えていきたいと思いました。